コンクール
第8回
宗次エンジェルヴァイオリンコンクール
第8回宗次エンジェルヴァイオリンコンクールの開催中止のお知らせ
2022年 3月25日(金)より 3月29日(火)までの期間、宗次ホールにて開催を予定しておりました「第8回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール」は、世界各地での新型コロナウィルスの感染拡大の状況、また、国内外における新しいオミクロン株流行の懸念により海外からのコンクール参加者、および外国人審査員の渡航が難しい状況を鑑み、誠に残念ながら、開催を中止させて頂くことになりました。
本コンクールにエントリーされ準備して頂いておりました皆様、また楽しみにして頂いておりました皆様にも大変申し訳ございません。
ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
※お申込み頂きました参加者の皆様にはメールにて個別にご連絡差し上げます。
またお支払い頂きました参加料につきましても12月中の順次返金のお手続きを進めて参りますので、しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
応募資格
2022 年1月1 日現在で満27歳以下の方。国籍は問いません。
過去の本コンクールにて第1位および入賞した方も再度ご参加いただけます。
コンクール日程
- 2021年 12月3日(金)
- 応募、及び録音審査受付締切(録音審査料支払い締切)
- 2021年 12月27日(月)
- 録音審査結果発表(40名予定)・第1次審査 録画データ正式受付開始
- 2022年 1月14日(金)
- 第1次予選 録画データ提出締切
- 2022年 2月10日(木)
- 第1次予選 録画審査結果発表(通過者16名)
- 2022年 2月21日(月)
- コンクール参加料振込締切=エントリー最終締切
- 2022年 3月25日(金)
- ガイダンス
- 2022年 3月26日(土)
- 第2次予選 第1日 ※出場8名
- 2022年 3月27日(日)
- 第2次予選 第2日 ※出場8名 ・本選通過者結果発表
- 2022年 3月28日(月)
- 本選リハーサル(オーケストラ合わせ)
- 2022年 3月29日(火)
- 本選・表彰式・貸与楽器貸与式
コンクール会場:宗次ホール(名古屋市中区栄4-5-14)
オーケストラ:角田鋼亮 指揮 セントラル愛知交響楽団
応募方法
- 公式ウェブサイト(http://www.munetsugu-avc.com/)上のコンクール申し込みフォームにて必要事項を記入し、応募者本人のアーティスト写真画像(上半身正面、鮮明・高画質でプログラムやチラシなどに記載出来得るデータ量1MB~3MB程度のもの)と共にアップロードして下さい。
録音審査課題曲の演奏を録音したデータ(WAVもしくはMP3形式)を公式ウェブサイトからアップロードして下さい。ウェブ上でのアップロードが難しい方は、申込期日までにコンクール東京事務局まで録音されたCDを郵送ください(その場合、ディスクに氏名、曲名、録音日、録音会場を明記)。尚、いずれの場合も、提出録音は申込日から半年以内のものとします。
- ※データはWAVもしくはMP3の形式もののみ。ディスクの場合はCDのみ。その他の形式のデータや録音メディア(DVDやMD(MiniDisc)など)では受け付けませんのでご注意下さい。
- ※過去に本コンクールにて入賞された方は、録音審査は免除となります(録音審査料も免除)。
<録音CD送り先>
宗次エンジェルヴァイオリンコンクール東京事務局
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7ドルミ御苑401
コンサートオフィスアルテ内
TEL 03-3352-7310 FAX 03-3352-1665
尚、提出された録音CDは返却いたしません。注意)応募締め切り(①②すべて提出必須)は2021年12月3日(金)です。
また録音審査の結果、第1次予選に進めるのは約40名です。発表日は2021年12月27日(月)です。- 第1次予選は録画審査となります。
第1次予選課題曲を本人演奏にてビデオ録画し、Youtubeに限定公開リンクとして各自でアップロードしてください。
※Youtubeの動画リンクの送り方は録音審査通過後のメールにてご案内いたします。
正式には録音審査結果発表後の2021年 12月27 日(月)から2022年 1月14日(金)が動画リンク提出の最終締め切りとなります。
下記の要項に同意の上参加申込み応募受付終了しました
録音審査料・コンクール参加料
- 録音審査料 ¥12,000(税込)
2021年12月3日(金)までにお支払い下さい。なお支払いはPaypal(クレジットカード払い)のみで受け付けます。 - 第1次予選審査料~本選 ¥23,000(税込)
2021 年12 月27 日の録音審査結果発表後から2022年1月14日(金)までにお支払い下さい。
【録音審査料・コンクール参加料の支払い方法】
- -Paypal(=オンラインでのクレジットカード決済)
お支払いは申し込みフォーム登録完了後の確認自動配信メールにてご案内します。
ご入金の確認後、コンクール参加に関する資料をお送り致します。尚、録音審査料、コンクール参加料共に、いかなる事情によっても返金はできません。
注意事項
- 申込書フォームの不備なもの、及び申込み締切期日を過ぎた申込みや録音のアップロード(郵送CD含む)は受け付けできません。また、期日内に審査料・コンクール参加料の支払いがされない場合も、審査・コンクール参加辞退とみなされますのでご注意下さい。
- 応募録音CDを郵送される場合は、書留郵便等配達記録の残る方法でお送り下さい。郵送中の紛失等につきましては、応募者の責任となります。また、ご提出いただきました応募録音CD等は返却できませんのでご了承下さい。
- 予選・本選での出場順は、事務局の指示に従って下さい。出場順番、日時の希望は原則受け付けません。
予選開幕前日の3月25日、宗次ホールで全体説明会が行われます。詳しい開始時間につきましては第1次予選後に出場決定者に対してメールにて直接ご案内いたします。
出場者16人はガイダンス集合時間までに宗次ホール1階カウンターにて出場受付を済ませてください。
また、以後、予選・本選参加者は、指定された日時に指定された場所にお越し下さい。遅刻した場合は、やむを得ない事情を除いて失格となります。 - 第2次予選の共演ピアニストは各自で同伴して下さい。その際の費用(ピアニストへの謝金、交通費、宿泊費等)は、出場者の負担とします。尚、当コンクールの公式伴奏者を希望される方は、メールおよび郵送でお届けします「録音審査通過のご案内」に申込書が添付・同封されますので、そちらに必要事項を記入の上、参加料支払期日までにファックスかメールにて提出して下さい。
※公式伴奏依頼料(期間中1度、および出演当日のリハーサル代を含む) 27,500円(税込)は、コンクール期間中リハーサルの前に宗次ホール1F受付にて徴収します。 - 演奏に関する諸権利(コンクール出場に伴う全ての演奏に関する録音・録画・写真撮影・複製頒布など)は、全てコンクール主催者に属するものとします。
- 海外からの応募者のうち、事前録音審査を通過してコンクールへの参加が認められた方に限り、当コンクールの規定により渡航費の一部助成を受けることができます(アジア圏外からの参加者には一人につき80,000円、日本を除くアジア圏からの参加者には一人につき40,000円を支給)。助成金は2022年3月26日以降、受付の際に1階カウンターにてお渡しします。
審査員(敬称略)
- 審査委員長
- ピエール・アモイヤル
- 審査員
-
- 小栗まち絵
- 澤和樹
- 中澤きみ子
- 原田幸一郎
- チェン・ジュウ
- ジェラール・プーレ
審査規定
- 審査員は、出場者のうち過去2年以内に3カ月以上自己に師事したことのある出場者については、採点・多数決に参加することはできません。
- 審査員と出場者は、第1次予選開始から「出場者」である間は接触してはなりません。これに違反した場合は、双方失格となります。
- 審査委員会の決定には、いかなる異議・不服申し立ても許されません。
- 録音審査は、国内審査委員のみによる審査で行います。
課題曲
※提出された曲目の変更は認められません。
※第2 次予選( 2 )のソナタ作品以外は全て暗譜とします。
録音審査
(WAV/MP3形式にてアップロード、もしくは、郵送CDにて提出)
- J.S.バッハの下記の楽曲よりいずれかを選択のこと
- 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番ト短調BWV.1001より SicilianoとPresto
- 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番イ短調BWV.1003より AndanteとAllegro
- 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番ハ長調BWV.1005より LargoとAllegro assai
- イザイの下記の楽曲より任意の1曲
- イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.27-3
- イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第6番 ホ長調 Op.27-6
第1次予選
(録画審査/Youtube)
- J.S.バッハの下記の楽曲よりいずれかを選択のこと
- 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番ト短調BWV.1001よりFuga
- 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番イ短調BWV.1003より Fuga
- 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番ハ長調BWV.1005より Fuga
- イザイの下記の楽曲より任意の1曲
- イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.27-3
- イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ホ短調 Op.27-4
- イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第6番 ホ長調 Op.27-6
第2次予選
(宗次ホール/名古屋での審査)
- モーツァルト:ロンド ハ長調 K.373
- 以下の中から任意の1曲
- ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンためのソナタ第1番ニ長調Op.12 No.1
- ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンためのソナタ第2番イ長調Op.12 No.2
- ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンためのソナタ第3番変ホ長調Op.12 No.3
- ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンためのソナタ第4番イ短調Op.23
- ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンためのソナタ第5番へ長調Op.24
- ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンためのソナタ第6番イ長調Op.30 No.1
- ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンためのソナタ第8番ト長調Op.30 No.3
- ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番イ長調 Op.100
- ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第3番ニ短調 Op.108
- ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
- プーランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
- シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタイ長調 Op.162 D.574
- シューマン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番イ短調 Op.105
- 演奏時間8分以上~12分以内のヴィルトーゾ作品(複数曲でも可)
本選
以下の4つの協奏曲より任意の1 曲(カデンツァは任意のもの)
- ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
- メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
- チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
- ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
※共演:角田鋼亮(指揮) / オーケストラ :セントラル愛知交響楽団
賞・及び副賞
(楽器は2025年2月まで無償貸与されます。)
- 第1位
ヴァイオリン貸与
アントニオ・ストラディヴァリウス「レインヴィル」1697年製作
副賞
賞金 50 万円
- 第2位
ヴァイオリン貸与
ミケランジェロ・ベルゴンツィ(EX. ミンツ) 1764年製作
副賞
賞金 30 万円
- 第3位
ヴァイオリン貸与
ジョヴァンニ・フランチェスコ・プレッセンダ 1840年製作
副賞
賞金 20 万円
- 第4位
ヴァイオリン貸与
ニコロ・ガリアーノ1765年製作
副賞
賞金10万円
- 第5位
ヴァイオリン貸与
ジャン・バチスタ・ヴィヨーム1840~1845年製作
副賞
賞金10万円
- セントラル
愛知賞 - 賞金5万円
- 聴衆賞
- 賞金5万円
入賞者特典
(第1位~第5位)
- 入賞者(第1位~第5位)がコンクールから2年間以内に行う有料コンサート(リサイタル、及び室内楽公演)に於いて、「NPO法人イエロー・エンジェル」が1公演に限り20,000円の協賛を致します(要申請)。ただし該当コンサートのチラシ・プログラムなどの配布物に、「協賛:NPO法人イエロー・エンジェル」を記載していただくことが条件です。
- 入賞者(第1位~第5位)が希望する国際音楽コンクール・講習会への参加に対し、申請があった場合、「NPO法人イエロー・エンジェル」が規定に定める範囲にて助成を行います。
- 前回優勝者が引き続き第1位を受賞した場合(連覇)、A.ストラディヴァリウス「レインヴィル」の貸与期間を5年間に延長します。
※前回までコンクール翌年3月下旬に東京と名古屋(宗次ホール)で開催しておりました受賞者記念ガラコンサートへの出演(特典)は今のところ予定しておりません。
下記の要項に同意の上参加申込み応募受付終了しました