コンクール

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宗次エンジェルヴァイオリンコンクール

入賞者

(敬称略)

第1位
長尾 春花
第2位
須山 暢大
第3位
上敷領 藍子
第4位
守屋 剛志
第5位
山田 麻実
第6位
東 珠子

コンクール開催日程

2007年3月30日(金)~4月2日(月)
予備審査
2007年4月3日(火)
第1次予選(第1日) 10:00開演
2007年4月4日(水)
第1次予選(第2日) 10:00開演
2007年4月5日(木)
第2次予選 10:00開演
2007年4月7日(土)
本選/表彰式 15:00開演(オーケストラ:セントラル愛知交響楽団 指揮:小松長生)
2007年4月8日(日)
入賞者コンサート 15:00開演

審査委員

審査委員長
シュロモ・ミンツ
審査委員
  • ジュラール・プーレ
  • 久合田緑
  • 中澤きみ子
  • 澤和樹

課題曲

第1予選

  1. J.S.バッハ *次の曲目から1曲選択。
    • 「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV.1001」より第3、4楽章
    • 「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV.1003」より第3、4楽章
    • 「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV.1005」より第3、4楽章
  2. N. パガニーニ:「24の奇想曲」より2曲選択。 *ただし、第4番と第24番は除く。
  3. W.A.モーツァルト *次の曲目から1曲選択してください。(3曲ともベーレンライター版)
    • 「ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261」
    • 「ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調K.218」より第2楽章
    • 「ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219」より第2楽章

*カデンツァの作曲者は、特に指定無し。 *1)、2)は予備審査との重複可。

第2予選

  1. 次の曲目から1曲選択。
    • L.v.ベートーヴェン
      「ヴァイオリン・ソナタ 第5番・7番・9番」のうち1曲
    • F.シューベルト
      「ヴァイオリン・ソナタ イ長調 op.162 D.574」
      「ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934」
    • C.フランク
      「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」
    • J.ブラームス
      「ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.100」
      「ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op.108」
    • S.プロコフィエフ
      「ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ヘ短調 op.80」
  2. ヴィルトォーゾピース1~2曲 *ただし、演奏時間は12分以内。

本選

*指揮:小松長生/オーケストラ:セントラル愛知交響楽団

次の曲目から1曲選択。

  • L.v.ベートーヴェン
    「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61」
  • P.I.チャイコフスキー
    「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35」
  • F.メンデルスゾーン
    「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64」
  • J.ブラームス
    「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77」
  • J.シベリウス
    「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47」

賞及び特典

第1位

ヴァイオリン2年間貸与

M.ベルゴンツィー(EX.ミンツ) 1764年

副賞

50万円

第2位

ヴァイオリン2年間貸与

G.F.プレッセンダ(EX.シュルツ) 1831年

副賞

30万円

第3位

ヴァイオリン2年間貸与

J.ロッカ 1864年

副賞

20万円

第4~5位
各賞金10万円

入賞者特典

  1. 宗次ホールが主催する公演へ優先的に出演していただきます。
  2. 宗次ホールが共催、もしくは協賛する公演に推薦いたします。
  3. 入賞者が入賞年度を含めて2年の間に単独でリサイタルを行う場合、1回に限り規定に定める範囲でその公演に協賛します。
  4. 入賞者が希望する場合は国際音楽コンクール・講習会への参加に対する助言、規定に定める助成を行います